ディアンサス属とは?
でぃあんさすぞく
ディアンサス属とは、ナデシコ科に属する草本植物の属で、カーネーションやナデシコの仲間として知られ、香りのある美しい花が人気です。
ディアンサス属(Dianthus)は、ナデシコ科に属する一年草・多年草の属で、世界に約300種が知られています。ヨーロッパからアジアを中心に分布し、日本にもカワラナデシコ(D. superbus var. longicalycinus)などの自生種があります。属名はギリシャ語で「神の花(dios+anthos)」を意味します。
花弁の先端がギザギザ(鋸歯状)になるものが多く、甘い芳香を持つ種も多いのが特徴です。花色は赤・ピンク・白・紫・複色と多彩で、花径も小輪から大輪まで品種によって様々です。
代表的な種と用途は以下の通りです。
- カーネーション(D. caryophyllus):切り花の定番。母の日の贈り物として有名
- ナデシコ(D. superbus):日本の秋の七草のひとつで、万葉集にも登場する
- ダイアンサス・バルバツス(ビジョナデシコ):花壇やポット苗として流通
- アルピヌス種などの高山性種:ロックガーデンに利用
ディアンサス属は切り花・花壇・鉢植えと幅広く利用され、長い園芸の歴史を持つ重要な観賞植物です。比較的丈夫で育てやすく、初心者にも向いています。
使い方・例文
ディアンサス属の代表であるカーネーションは母の日に贈る花として広く知られ、花屋では赤・ピンク・白など豊富な色で年間を通じて販売されています。
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