テーブルマウンテンとは?
てーぶるまうんてん
南アフリカのケープタウンにそびえる頂上が平らな山で、世界遺産にも登録された象徴的な山容が特徴です。
テーブルマウンテン(Table Mountain)は、南アフリカ共和国のケープタウン近郊にそびえる標高約1086メートルの山です。その名のとおり、頂上が広大な平坦面(約3平方キロメートル)をもち、まるでテーブルを逆さにしたような独特の山容をしています。2011年には新・世界七不思議の自然版にも選ばれました。
頂上が平らに見える理由は地質構造にあります。山体は主に砂岩(ケープ層群)からなり、長期にわたる侵食によって周囲の軟らかい岩が削られ、硬い水平な砂岩層だけが残ったことで現在の形になりました。頂上には固有植物群落「フィンボス」が広がり、南アフリカのケープ植物区は世界六大植物区の一つとして知られています。
ケープ半島国立公園の一部としてユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録されており、ロープウェイで山頂まで登ることができる観光地としても世界的に有名です。頂上からはケープタウン市街地や大西洋・インド洋を見渡す絶景が広がります。
なお、「テーブルマウンテン」という地名は世界各地に同名の地形が存在しますが、一般的にはケープタウンのこの山を指します。
使い方・例文
南アフリカ旅行の定番スポットとして、またユネスコ世界自然遺産や固有植物の宝庫として紹介される際によく登場します。
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