テグーとは?
てぐー
テグーとは、中南米に生息する大型のトカゲで、高い知能と人への順応性からペット爬虫類の中でも特に人気の高い種のひとつです。
テグー(Tegu)は、テイイ科(Teiidae)に属するトカゲの総称で、南アメリカから中央アメリカにかけて分布しています。代表的な種としてアルゼンチンブラック&ホワイトテグー(Salvator merianae)やコロンビアンレッドテグー(Tupinambis teguixin)などがあります。
成体の全長は種によって異なりますが、大型種では1〜1.4メートルに達するものもあります。体はがっしりとして四肢が発達しており、爬虫類の中では比較的知能が高いことが知られています。飼い主の顔を識別したり、名前を呼ばれると反応したりする個体も報告されています。
テグーの主な特徴は以下の通りです。
- 雑食性で、昆虫・小動物・果実・卵など何でも食べる
- 部分的な内温性(代謝熱産生)が確認されており、爬虫類としては珍しく体温をある程度自力で上昇できる
- 冬眠(休眠)を行う種があり、飼育下でも季節的な活動低下が見られる
- 適切に社会化された個体はハンドリングをよく受け入れ、ペットとして高く評価される
一方でフロリダ州などでは飼育個体の逸出・遺棄による野生化が問題となっており、在来の生態系への影響が懸念されています。日本でも爬虫類ショップで流通しており、その知性と存在感からコアなファンが多い動物です。
使い方・例文
テグーは爬虫類ユーチューバーの動画でよく登場するトカゲで、「犬のように懐く大型トカゲ」として紹介されることがあり、ペット爬虫類に興味を持つ人の間で話題になることが多いです。
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