チュームチュムとは?
ちゅーむちゅーむ
チュームチュムとは、バングラデシュやインド東部(西ベンガル)を代表する伝統的なミルク菓子で、チェナ(カッテージチーズ)を成形してシロップで煮たやさしい甘さのスイーツです。
チュームチュム(Chhena Jhili / Cham Cham)は、南アジア、特にバングラデシュと西ベンガル地方で広く親しまれている伝統的なミルク菓子です。名前の表記はさまざまで「チャムチャム」とも呼ばれます。
- 牛乳をレモン汁や酢で凝固させてチェナ(新鮮なカッテージチーズ)を作る
- チェナをよくこねてなめらかにし、楕円形や円筒形に成形する
- 砂糖水のシロップで20〜30分ほど煮てふっくらと膨らませる
- 冷やして、クリームや乾燥したコプラ(ヤシ)、ピスタチオで飾る
チェナを使ったお菓子はベンガル菓子(ミシュティ)の中でも代表的なジャンルで、チュームチュムのほかにもラスグッラやサンデシュなど多くの種類があります。チュームチュムの特徴は、外側が軽く弾力があり、内側にサフランや食紅で色付けしたクリームや甘い詰め物を入れるバリエーションも多い点です。
現地では祭りや慶事、来客のおもてなしに欠かせないお菓子として重宝され、甘味処や菓子屋には必ずと言っていいほど並んでいます。淡白なチーズの味わいに砂糖シロップの甘さが染み込んだ、穏やかでやさしい味が特徴です。
使い方・例文
インド料理店やアジア食材店でチュームチュムを見かけたら、食後のデザートとして試してみると、チーズと砂糖シロップが融合した独特の食感と上品な甘さが楽しめます。
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