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チャフチャスとは?

ちゃふちゃす

チャフチャスとは、アンデス地方で用いられるシャカシャカと鳴る打楽器(シェイカー)の一種で、民族音楽の演奏に広く使われます。

チャフチャス(Chajchas / Chakachas)は、南米アンデス地方を中心に使われる民族打楽器で、ひも状の素材に小さな物を多数取り付けたシェイカー・ラトル系の楽器です。伝統的には羊・山羊・ラマなどの家畜の蹄(ひづめ)を乾燥させ、縄や革ひもに連ねて作られてきました。演奏者が手首や腕に巻きつけ、振ったり揺らしたりすることで「シャカシャカ」「カラカラ」という独特のリズミカルな音を出します。

アンデスの先住民文化において、チャフチャスは儀式・祭祀の場でも重要な役割を果たしてきました。音には霊的な力が宿るとも考えられ、神への祈りや豊穣を願う儀礼の際に演奏されることがあります。現代のフォルクローレ音楽では、ウアイノやクエカなどの曲でリズムを刻む打楽器として使われます。

素材は現代では貝殻・木の実・金属製のリングなど多様化しており、民芸品としても土産物店などで見かけることがあります。アンデス音楽の演奏グループでは、チャフチャスは手軽に参加できるリズム楽器として、子どもから大人まで幅広く親しまれています。

使い方・例文

アンデスの民族音楽グループが演奏する際、メンバーが手首にチャフチャスを巻いて振ることで、全体のリズムに軽やかな装飾音が加わります。

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