チャイブとは?
ちゃいぶ
チャイブとは、ネギ科に属するハーブの一種で、細く中空の葉を持ち、料理の風味付けや飾りに幅広く使われる香味野菜です。
チャイブ(学名:Allium schoenoprasum)は、ネギ・ニンニク・タマネギと同じヒガンバナ科(旧分類ではユリ科)の多年草ハーブです。ヨーロッパ・アジア・北アメリカに自生し、古くから食用と薬用の両面で利用されてきました。
外観は直径数ミリほどの細い中空の筒状の葉が束になって伸び、草丈は20〜40センチ程度。春から初夏にかけて薄紫色の小花をボール状に咲かせ、観賞用としても人気があります。葉はネギに似た穏やかな香りと辛味を持ちながら、刺激はずっと控えめです。
料理での主な使われ方は次のとおりです。
- 刻んでサラダ・スープ・卵料理に散らす
- クリームチーズやサワークリームと合わせてディップに
- ポテト料理のトッピング
- 魚介料理の彩りと風味付け
花も食用になり、サラダに加えると淡い紫の彩りが楽しめます。家庭菜園で育てやすく、プランター栽培にも向いています。栄養面ではビタミンCやビタミンK、葉酸を含み、抗酸化作用のある硫黄化合物も豊富です。フランス料理における「フィーヌ・ゼルブ(fines herbes)」の定番ハーブの一つでもあります。
使い方・例文
スクランブルエッグや冷製スープの仕上げに刻んだチャイブを散らすと、鮮やかな緑色と穏やかな風味が加わります。スーパーのハーブコーナーや家庭菜園で手に入れやすいハーブです。
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