チェリーとは?
ちぇりー
チェリー(桜材・ヤマザクラ材)とは、サクラ属の木材を総称した広葉樹で、家具や楽器に多用される美しい木肌と経年変化が特徴です。
チェリー(Cherry)とは、木材としてのサクラ属(Prunus)の広葉樹を指す言葉で、主に北米産のアメリカンブラックチェリー(Prunus serotina)が家具材・建材として世界的に流通しています。日本では国産のヤマザクラ(Prunus jamasakura)なども木材として使われます。
チェリー材の主な特性は次の通りです。
- 色調:淡い赤みがかったピンクベージュで、使い込むほど深みのある赤褐色に変化する(経年変化・エイジング)
- 木肌:きめ細かく滑らかで、光沢があり美しい仕上がりになる
- 硬さ:中程度の硬さで加工しやすく、ほどよい強度がある
- 木目:直通した木目が多く、樹脂溜まり(樹脂道)による模様が個性的
チェリー材は家具(テーブル・椅子・キャビネット)のほか、フローリング・楽器(ギターのサイド・バック材など)・キッチン用品にも広く使われます。経年変化による色合いの深まりが「育てる家具」として愛好家に人気を集めており、高品質な木製品の代名詞的な材として知られています。ただし、直射日光の当たる場所では日焼けムラが生じやすいため、取り扱いに注意が必要です。
使い方・例文
「無垢のチェリー材で作られたダイニングテーブルは、数年使うほどに飴色に変わり、独自の風合いが増してくる。」木工・インテリア・家具の解説でよく登場します。
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