ソーヴィニヨン・ブランとは?
そーびによんぶらん
ソーヴィニヨン・ブランとは、フランス原産の白ワイン用ブドウ品種で、青草・柑橘・グレープフルーツを思わせるフレッシュで爽快な香りを持つことで世界的に知られています。
ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc)は、フランスのロワール渓谷およびボルドー地方を原産とする白ワイン用ブドウ品種です。現在は世界各地のワイン産地で栽培されており、国際的な品種のひとつとして確固たる地位を占めています。
この品種の最大の特徴は、その独特の香り(アロマ)にあります。グレープフルーツ・ライム・青草・ハーブ(特にネトルやエルダーフラワー)などを連想させるフレッシュで爽快な香りが典型的で、「猫のおしっこ」と表現されることもある独特の揮発性化合物(チオール類)に由来します。味わいは総じて辛口で、高い酸味と軽めの酒体を持ちます。
主要な産地とスタイルには次のものがあります。
- ロワール渓谷(サンセール・プイイ・フュメ):フランスの古典的スタイル。ミネラル感と繊細さが特徴。
- ボルドー:セミヨンとブレンドされることが多く、樽熟成でリッチな味わいになることも。
- ニュージーランド(マールボロ):パッションフルーツや南国系の香りが強く、世界市場で人気。
- チリ・カリフォルニア:果実味豊かでコストパフォーマンスに優れる。
魚介類・山羊チーズ・アジア料理など幅広い食事と相性がよく、食中酒として使いやすい品種です。
使い方・例文
カキやエビのグリルに冷えたソーヴィニヨン・ブランを合わせると、爽快な酸味が素材の旨みを引き立て、ワインの入門編としてよく勧められる組み合わせです。
この用語をシェア
最終更新: