セクションサインとは?
せくしょんさいん
セクションサインとは、§ という記号で、法律文書や学術文書において「節」や「条」を示すために使われる約物のことです。
セクションサイン(Section sign、記号:§)とは、文書の「節(Section)」を示すために使われる約物(記号)です。Unicodeでは U+00A7 として定義されており、「セクション記号」とも呼ばれます。
この記号は特に法律・法令文書での使用が一般的で、条文や節番号の前に置いて「第○条」「第○節」を示します。たとえば「§ 3」と書けば「第3条」「第3節」を意味します。二重にした「§§」は複数の条・節をまとめて指す際に使われます。
セクションサインが使われる場面としては、以下のものが代表的です。
- 法律・法令の引用(例:§ 201 of the Copyright Act)
- 学術論文・テキストブックの節番号表示
- 契約書や規約文書における条項の参照
- 脚注記号としての使用(アスタリスク・ダガーに続く3番目の記号)
もともとはラテン語の「signum sectionis(節の記号)」に由来するとされています。現代では主に英語圏の法律文書で見られますが、日本語の法律文書では「第○条」と言葉で表記するため、日常的に目にする機会は少ない記号です。
使い方・例文
米国の著作権法を引用する際に「17 U.S.C. § 107」と書かれていれば、「合衆国法典第17編第107条」を指します。
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