セクションとは?
せくしょん
セクションとは、オーケストラや吹奏楽において同種の楽器グループをひとまとめにした演奏上の区分のことです。
セクション(section)とは、オーケストラや吹奏楽団などの大編成アンサンブルにおいて、同系統の楽器をまとめたグループ区分を指します。楽団全体を機能別に分けることで、練習・指揮・演奏の管理をしやすくする仕組みです。
オーケストラの主なセクションには以下のものがあります。
- 弦楽セクション:ヴァイオリン(第1・第2)、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
- 木管セクション:フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットなど
- 金管セクション:ホルン、トランペット、トロンボーン、テューバなど
- 打楽器セクション:ティンパニ、スネアドラム、シンバル、鍵盤打楽器など
各セクションには首席奏者(プリンシパル)が置かれ、そのセクションの代表として演奏上の判断や音楽的リードを担います。指揮者はセクションリーダーと連携しながらリハーサルを進めることが一般的です。
吹奏楽や合唱においても同様にセクション分けが行われ、パート練習(セクション練習)として各グループごとに重点的に練習する手法がよく用いられます。セクションという概念は、大人数の演奏を効率よく組織化するための基本単位として機能しています。
使い方・例文
オーケストラのリハーサルで「弦楽セクションだけ30ページから通してください」と指揮者が指示する場面や、吹奏楽部で金管セクションのみ集まって練習する場面でセクションという言葉が使われます。
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