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セカンダリアクションとは?

せかんだりあくしょん

セカンダリアクションとは、キャラクターのメインの動きを引き立てるために加えられる補助的な動きのことで、アニメーション表現をより自然にリアルにする技法です。

セカンダリアクション(Secondary Action)とは、アニメーション制作における「12のアニメーションの原則」のひとつです。キャラクターのメインとなる動作(プライマリアクション)に対し、それを補助・強調するために付け加えられる二次的な動きを指します。

代表的なセカンダリアクションの例として次のようなものがあります。

  • 歩いているキャラクターの腕の振り、髪や服のなびき
  • 怒って叫ぶ表情(プライマリ)に合わせた眉の動きや体の緊張(セカンダリ)
  • 重い物を持ち上げる動作に伴う顔の表情変化や呼吸の様子
  • 走る人物のポニーテールの揺れ

セカンダリアクションはプライマリアクションを邪魔せず、あくまで補助する役割を持ちます。過度に強調されるとメインの動きが見えにくくなってしまうため、絶妙なバランスが求められます。

セカンダリアクションを加えることで、キャラクターに重力・重量・感情・個性が宿り、単なる動く絵から生き生きとした存在へと昇華されます。ディズニーアニメーション全盛期にウォルト・ディズニーのアニメーターたちが体系化した原則であり、現代の2D・3Dアニメーション双方において基礎的な技術として学ばれています。

使い方・例文

「セカンダリアクションとして髪や服の揺れを丁寧に描くことで、キャラクターの動きがより自然に見えた」のように、アニメーション制作の学習や解説で使われます。

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