スフォルツェスコ城とは?
すふぉるつぇすこじょう
スフォルツェスコ城とは、イタリアのミラノ市内に現存する中世〜ルネサンス期の巨大な城塞で、現在は複数の美術館・博物館を内包する文化複合施設です。
スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco)は、イタリア・ミラノの中心部に位置する大規模な城塞建築です。もとは14世紀にヴィスコンティ家が築いた砦を起源とし、15世紀にミラノ公国を支配したスフォルツァ家(Francesco Sforza)が大規模に改修・拡張したことから現在の名称がつきました。
ルネサンス様式の影響を強く受けた城郭で、レオナルド・ダ・ヴィンチも一時期この城に関わり、内部の装飾に携わったとされています。広大な敷地に複数の中庭(コルティーレ)と堅固な塔を持ち、外壁のレンガ造りが印象的です。
現在は市立博物館群として市民・観光客に開放されており、内部には以下のような施設があります。
- 市立美術博物館(絵画・彫刻コレクション)
- エジプト博物館
- 楽器博物館
- ミケランジェロの未完の傑作「ロンダニーニのピエタ」を所蔵する部屋
城の前に広がるセンピオーネ公園とともにミラノ市民の憩いの場となっており、年間を通じて多数の観光客が訪れます。ミラノ随一の観光スポットの一つとして国際的な知名度を誇ります。
使い方・例文
ミラノ観光では、スフォルツェスコ城を訪れてミケランジェロの「ロンダニーニのピエタ」を鑑賞し、その後、城の裏手に広がるセンピオーネ公園を散策するコースが人気です。
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