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ステラジアンとは?

すてらじあん

テラジアンとは、立体角を表す国際単位系(SI)の単位で、球の中心から見た三次元的な広がりの大きさを表します。

テラジアン(steradian、記号:sr)は、立体角を計測するための国際単位系(SI)の補助単位です。平面角を表すラジアン三次元に拡張した概念であり、球面上の面積と球の半径の二乗の比として定義されます。

定義を数式で表すと、半径rの球の中心を頂点とする立体角が、球面上で面積Aを切り取るとき、その立体角はA÷r²(ステラジアン)となります。完全な球全体の立体角は4π(約12.57)ステラジアンです。

ステラジアンが使われる主な分野は以下のとおりです。

  • 光学・照明工学:光源の光束(ルーメン)と輝度(カンデラ)の換算
  • 天文学:天体や星雲が占める天球上の面積の表現
  • 放射線物理学:放射線の放出方向と強度の関係
  • 電磁波・アンテナ工学:指向性の評価

SI単位では「無次元の補助単位」として位置づけられており、カンデラ(光度の単位)の定義にもステラジアンが含まれています。日常生活ではあまり目にしませんが、精密工学や科学計測の基盤として不可欠な単位です。

使い方・例文

「このLED光源は1ステラジアンあたり800ルーメンの光束を放射する」というように、照明設計や光学機器の仕様書で使われます。

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