テラとは?
てら
テラとは、国際単位系(SI)において「1兆倍(10の12乗)」を表す接頭辞で、記号は「T」です。
テラ(tera)は、国際単位系(SI)で定められた接頭辞のひとつで、基本単位の1兆倍(10^12)を意味します。記号は大文字の「T」で表されます。語源はギリシャ語の「テラス(怪物)」に由来するとされ、非常に大きな数量を表すために使われます。
テラは現代のコンピュータやデジタル機器の分野で特に身近な接頭辞です。ハードディスクやSSD・USBメモリの容量を表す「テラバイト(TB)」がその代表例です。ただし、コンピュータの世界では2^40(約1兆995億)を「テビ(テラバイナリ)」と区別する場合もあり、メーカーが示す容量とOSが認識する容量に差が生じることがあります。
テラが使われる主な単位の例は以下のとおりです。
- テラバイト(TB):データ容量の単位(大容量ストレージ)
- テラヘルツ(THz):電磁波の周波数(セキュリティ検査や医療診断への応用が研究されている)
- テラワット(TW):電力の単位(地球全体の電力消費量の表現に用いられる)
- テラフロップス(TFLOPS):コンピュータの演算性能の指標
SI接頭辞の体系ではテラの上にペタ(10^15)、エクサ(10^18)が続きます。データ量が爆発的に増大する現代社会では、テラはもはや「巨大」の代名詞とは言えないほど身近な単位になりつつあります。
使い方・例文
最新のパソコン用外付けハードディスクは数テラバイト(TB)の容量が一般的になり、4Kの動画ファイルを大量に保存できます。
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