ジョロフライスとは?
じょろふらいす
ジョロフライスとは、西アフリカ全域で愛されるトマトベースの炊き込みご飯で、パーティーや家族の食卓に欠かせない料理です。
ジョロフライス(Jollof Rice)は、西アフリカを代表する料理のひとつで、トマト・タマネギ・唐辛子などをベースにしたソースでご飯を炊き込んで作ります。ガーナ、ナイジェリア、セネガル、シエラレオネなど多くの国で食べられており、各国でレシピや味わいに違いがあります。
料理の起源はセネガルのウォロフ族(Wolof)にあるとされ、「ジョロフ」という名もここから来ています。歴史的には13〜19世紀にかけて繁栄したジョロフ帝国の料理が西アフリカ一帯に広まったと考えられています。
作り方の基本は以下のとおりです。
- トマト・タマネギ・唐辛子をブレンドしてベースソースを作る
- 油でソースを十分に炒めて水分を飛ばす
- ブイヨンや調味料を加え、洗った米をソースで炊き上げる
- 弱火でふたをして蒸らし、底に香ばしい「焦げ」を作ることが好まれる
特にナイジェリア式とガーナ式では「どちらが本家か」と論争になるほどで、「ジョロフウォーズ」と呼ばれる文化的な対立がSNSでも話題になるほど西アフリカ人のアイデンティティに深く結びついた料理です。鶏肉・牛肉・魚などを添えて食べるのが一般的です。
使い方・例文
ジョロフライスはパーティーや結婚式など大人数が集まる場で大鍋で炊かれ、揚げた鶏肉やサラダとともに提供されることが多いです。
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