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ジャノメチョウとは?

じゃのめちょう

ジャノメチョウとは、翅に蛇の目模様(同心円状の眼紋)を持つチョウの仲間で、草地や林縁に多く見られます。

ジャノメチョウ(蛇目蝶)は、チョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に属するチョウの総称です。名前の由来は、翅に描かれた「蛇の目」模様、すなわち黒い縁取りの中に白い点が入った同心円状の眼紋(アイスポット)にあります。この模様は、天敵の目をそらしたり驚かせたりする擬態の役割を果たすと考えられています。

日本には多くの種が生息しており、代表的なものとしては以下が挙げられます。

  • ジャノメチョウ:本州〜九州の草地・林縁に普通に見られる
  • ヒカゲチョウ:薄暗い林内を好む
  • コジャノメ:ジャノメチョウより小型で斑紋がやや異なる
  • サトキマダラヒカゲ:都市部の公園にも見られる身近な種

ジャノメチョウの仲間は、一般的に翅の色が茶色〜灰褐色で地味な印象ですが、眼紋の数・配置・大きさが種ごとに異なり、識別の重要なポイントとなります。成虫は樹液や腐った果実を好んで吸い、花の蜜にはあまり集まらない種も多い点が他のチョウと異なる特徴です。

草地・林縁・竹林などさまざまな環境に適応しており、夏から秋にかけて身近な自然の中で観察できます。

使い方・例文

「夏の草地でふわりと飛ぶ茶色いチョウを捕まえたら、翅に目玉のような模様があったので、ジャノメチョウの仲間だとわかった」という観察場面で登場します。

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