ジッパーとは?
じっぱー
ジッパーとは、衣類やバッグなどの開閉に使われる、金属やプラスチックの歯をスライダーで噛み合わせる留め具のことです。
ジッパー(zipper)とは、左右に並んだ小さな歯(エレメント)をスライダーと呼ばれる金具で引き上げ・引き下げることで開閉する締め具の総称です。「チャック」「ファスナー」とも呼ばれ、衣類・バッグ・テント・寝袋など日常のあらゆる製品に使われています。
ジッパーの原型は1890年代にアメリカで考案され、20世紀初頭に現在に近い形に改良されました。「ジッパー」という名称は、BFグッドリッチ社が1923年にゴム長靴に採用した際に商標として使ったことに由来するとされ、その後一般名詞として定着しました。日本での「チャック」という呼称は、かつて国内で「巾着(きんちゃく)」を連想させるとして付けられた商標名が広まったものです。
ジッパーの種類には主に以下があります。
- 金属ファスナー:耐久性が高く、デニムや革製品によく使われる
- プラスチックファスナー(ビスロン):軽量で錆びず、アウトドア用品やカジュアルウェアに多い
- コイルファスナー:柔軟性が高く曲線にも対応でき、衣類や鞄に広く使われる
- 防水ファスナー:テープに防水加工を施したもので、ウェットスーツや防水バッグに使用
ジッパーは20世紀以降の衣類・製品設計を大きく変えた発明のひとつで、ボタンや紐に代わる便利な開閉機構として世界中で普及しています。
使い方・例文
「ジャケットのジッパーが壊れたので修理に出した」のように衣類の留め具として日常的に使われます。また「バッグのジッパーを開けてスマホを取り出した」のように携行品の開閉の文脈でも頻繁に登場します。
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