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シートステーとは?

しーとすてー

シートステーとは、自転車フレームのシートチューブ上部と後輪ハブを結ぶ細い左右一対のパイプのことです。

シートステーは、自転車フレームを構成するチューブのひとつで、サドルを支えるシートチューブの上部(または中間部)から後輪の車軸(リアハブ)に向かって斜め後方に伸びる左右一対の細いパイプです。チェーンステーとともに「リアトライアングル」を形成し、後輪全体を支える重要な構造部材です。

シートステーの主な役割は、走行時に後輪から伝わる衝撃や振動を吸収しながらフレームの剛性を保つことです。素材にはクロモリ鋼、アルミ合金、カーボン繊維が用いられ、特にカーボンフレームではシートステーの形状や断面を工夫することで振動吸収性を高める設計が多く見られます。

近年のロードバイクでは、快適性向上のためシートステーをあえてしなやかに設計する「コンプライアンス」という考え方が広まっており、断面を細く扁平にしたり、接合部の位置を下げた「ローシートステー」と呼ばれる設計も登場しています。MTBやグラベルバイクでは路面からの衝撃が大きいため、シートステーの柔軟性がライダーの疲労軽減に直結します。

使い方・例文

カーボンロードバイクのカタログでは、「しなやかなシートステーが長距離ライドの疲労を軽減する」といった説明がよく使われます。

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