チェーンステーとは?
ちぇーんすてー
チェーンステーとは、自転車フレームのボトムブラケットと後輪ハブを結ぶ左右一対のパイプのことです。
チェーンステーは、自転車フレームを構成する主要パーツのひとつで、クランク軸を支えるボトムブラケットシェルから後輪の車軸(リアハブ)まで水平に伸びる左右一対のチューブです。名前の由来は、チェーンと並走する位置にあることからきています。
フレームの三角形構造においてチェーンステーは「リアトライアングル」を形成する重要な部材です。シートステーとともに後輪を支え、ペダリングの力を後輪に伝える際の負荷を受け止める役割を果たします。素材にはクロモリ鋼、アルミ合金、カーボン繊維などが使われ、素材や形状によって乗り心地や剛性が大きく変わります。
チェーンステーの長さはバイクの走行特性に影響し、短いほど加速性やコーナリング時の機敏さが増し、長いほど直進安定性や快適性が高まる傾向があります。ロードバイクでは400mm前後が一般的ですが、グラベルバイクやMTBではタイヤクリアランスを確保するため長めに設計されることが多いです。また、左側のチェーンステーはチェーンに近いため、チェーンの接触によるキズや音鳴りを防ぐプロテクターが取り付けられることもあります。
使い方・例文
ロードバイクを購入する際、フレームのジオメトリ表にある「チェーンステー長」を確認することで、そのバイクの加速性と安定性のバランスを事前に把握できます。
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