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シロスジカミキリとは?

しろすじかみきり

シロスジカミキリとは、日本全国に分布する大型のカミキリムシで、黒地に白い縞模様をもち、樹木に穴を開けて産卵する昆虫です。

シロスジカミキリ(白筋天牛、学名:Batocera lineolata)は、コウチュウ目カミキリムシ科に属する大型の甲虫です。成虫の体長はおよそ30〜55ミリメートルに達し、日本産のカミキリムシの中でも最大級の種のひとつとして知られています。

名前の由来となった白い縞模様が黒褐色の体に走り、非常に目立つ外見を持ちます。触角は体長に匹敵するほど長く、オスのほうがより長い傾向があります。

成虫は夏季(おおむね6〜8月頃)に活動し、クワ・イチジク・ナシ・クリ・ポプラなど多様な広葉樹の樹皮を食べます。メスは樹皮に傷をつけて産卵し、ふ化した幼虫は木の内部を長期間にわたって食い進むため、樹木に大きなダメージを与えます。

農業・果樹園では害虫として扱われることが多い一方、昆虫採集の対象としても人気が高く、その大きさと鮮やかな模様から親しまれています。日本国内では北海道から九州まで広く分布しています。

使い方・例文

夏の雑木林や果樹園でクワやイチジクの幹に大きな穴や木くずの跡を見つけたとき、シロスジカミキリの幼虫による食害の可能性が疑われます。

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