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シリウスBとは?

しりうすびー

シリウスBは、全天一明るい恒星シリウスの伴星で、白色矮星の中では最も研究が進んだ天体の一つです。

シリウスB(Sirius B)は、おおいぬ座のシリウス(シリウスA)を公転する伴星で、二重星系を形成しています。シリウスは全天で最も明るい恒星として知られますが、そのすぐ近くにシリウスBという暗い伴星が存在します。

シリウスBは白色矮星(はくしょくわいせい)と呼ばれる天体の一種です。白色矮星とは、太陽程度質量を持つ恒星が核融合の燃料を使い果たした後に収縮してできる、非常に高密度な天体です。シリウスBの質量は太陽とほぼ同程度ですが、大きさは地球と同程度まで収縮しており、そのため密度は非常に高くなっています。

シリウスBの主な特徴は次のとおりです。

  • 表面温度は約25,000K以上と非常に高く、シリウスAより温度が高い
  • 見かけの等級は約8〜9等で、肉眼では見えない暗い天体
  • シリウスAとの公転周期はおよそ50年
  • 白色矮星として最初に発見・確認された天体の一つ

シリウスBは1844年にフリードリッヒ・ベッセルがシリウスの動きのふらつきから伴星の存在を予測し、1862年にアルバン・クラークが光学的に発見しました。白色矮星の物理的性質を研究する上で重要なモデル天体となっており、天文学の発展に大きく貢献してきました。

使い方・例文

「シリウスBはシリウスAの近くにある白色矮星で、強い重力と高温が特徴です」のように、恒星の進化や白色矮星の解説で登場します。

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