おおいぬ座とは?
おおいぬざ
おおいぬ座は冬の南の空に輝く星座で、全天で最も明るい恒星シリウスを持つことで広く知られています。
おおいぬ座(大犬座、英語名:Canis Major)は冬の星座のひとつで、オリオン座の南東に位置します。「おおいぬ座」という名のとおり大きな犬の形とされ、オリオンの猟犬として描かれることが多い星座です。
おおいぬ座の最大の特徴は、シリウス(α星)の存在です。シリウスは全天に輝く恒星の中で最も明るい星(視等級約−1.46等)であり、冬の夜空で際立ってひときわ明るく輝いています。「冬の大三角」と呼ばれるオリオン座のベテルギウス・こいぬ座のプロキオン・おおいぬ座のシリウスを結ぶ三角形の一頂点です。
シリウスの語源は古代ギリシャ語で「焼き焦がすもの」を意味し、古代エジプトでは7月ごろの夜明け前にシリウスが見えはじめることがナイル川の氾濫の始まりと重なっていたため、暦の重要な目印として扱われていました。英語で「真夏の暑さ」を指す「Dog Days(犬の日)」という表現はシリウス(犬星)が由来です。
シリウスは地球から約8.6光年という比較的近い距離にある連星系であり、白色矮星の伴星シリウスBを持つことでも知られています。
- 全天最明の恒星シリウスを持つ
- 冬の大三角の一頂点
- シリウスは地球から約8.6光年
- 古代エジプトの暦に重要な役割を果たした
使い方・例文
「冬の夜に南の空を見上げると、ひときわ明るく青白く輝く星がシリウスで、おおいぬ座の目印となっている。」
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