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こいぬ座とは?

こいぬざ

こいぬ座とは、冬の夜空に見られる小さな星座で、全天で2番目に明るい恒星プロキオンを擁することで知られます。

こいぬ座(小犬座、英: Canis Minor)は冬の夜空に見られる小さな星座で、国際天文学連合(IAU)が定める88星座の一つです。その名は「小さな犬」を意味し、隣接するおおいぬ座とともに猟師オリオンの連れた猟犬を表すとされています。

こいぬ座は非常に小さな星座で、明るい星が少なく、2等星以上の恒星はわずか2つです。しかしその中心的な存在であるプロキオン(アルファ星)は、見かけの等級が約0.37等と全天で8番目に明るい恒星であり、夜空でひときわ目立ちます。

プロキオンは太陽から約11.5光年という比較的近距離にある連星系で、明るい主星(F5型準巨星)と白色矮星の伴星で構成されています。その名はギリシャ語で「犬の前に」を意味し、おおいぬ座のシリウスより先に昇ることに由来します。

こいぬ座・オリオン座・おおいぬ座の3星座はそれぞれプロキオン・ベテルギウス・シリウスという明るい星を持ち、これら3つの星を結ぶ「冬の大三角」は日本でも広く親しまれる星の目印です。星座神話では、ギリシャ神話の猟師マイラの犬や、エジプトのテウトなど諸説があります。

使い方・例文

「冬の大三角を探してみよう」という場面で、プロキオンを含むこいぬ座は必ず登場します。天文観測の入門書や星座早見盤でも冬の代表的な星座として紹介されます。

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