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シフォニエとは?

しふぉにえ

シフォニエとは、引き出しを縦に多段重ねた縦長のタンス型収納家具で、フランス語に由来するヨーロッパの伝統的な収納家具です。

シフォニエ(chiffonnier)とは、縦長の本体に複数引き出しを縦に積み重ねた形状の収納家具です。フランス語で「ぼろ布」や「小物」を意味する言葉を語源とし、もともとは細かな衣類や小物を収納するために用いられました。

一般的なシフォニエの特徴は以下の通りです。

  • 高さ比較的あり、幅が狭い縦長のスリムなシルエット
  • 引き出しが5段〜7段程度、縦に並んだ構造
  • 天板がフラットで、小物置きとしても利用可能
  • 繊細な装飾や曲線美を持つフレンチスタイルのデザインが多い

シフォニエは18〜19世紀のフランスやイギリスで広く普及しました。ロココ調やアンピール様式など、その時代の装飾様式を取り入れたものが多く制作され、貴族や上流階級の寝室に置かれました。現代では「チェスト」や「タンス」と呼ばれる収納家具の原型の一つとして位置づけられています。

インテリアの世界では、シフォニエはアンティーク家具として評価されるものも多く、フランスのヴィンテージ家具市場では人気の高いアイテムです。現代のシフォニエはシンプルなデザインのものも多く、ベッドルームやドレッシングルームで衣類・アクセサリーの整理に活用されます。

使い方・例文

「寝室のシフォニエには、下着やソックスなど細々した衣類をまとめて収納するのに便利です。」

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