チェスト・オブ・ドロワーズとは?
ちぇすとおぶどろわーず
チェスト・オブ・ドロワーズとは、複数の引き出しを縦に積み重ねた収納家具で、衣類や小物の整理に使われる箪笥(たんす)にあたる洋家具です。
チェスト・オブ・ドロワーズ(Chest of Drawers)は、複数段の引き出しを縦に積み重ねた構造を持つ収納家具です。日本語では「引き出し箪笥」や「チェスト」と呼ばれることが多く、衣類・下着・アクセサリーなどの整理収納に広く使われています。
その起源は17世紀のヨーロッパにさかのぼります。それ以前は箱や大型の木箱(チェスト)が主な収納手段でしたが、底に積んだものを取り出すのが不便でした。引き出しを縦に積む形式が考案されたことで、各段の物が独立して取り出せる利便性が生まれ、貴族や富裕層の寝室家具として普及しました。
代表的なスタイルとしては次のものがあります。
- トールボーイ(ハイボーイ):縦に長く多段の引き出しを持つ背の高いタイプ
- ローボーイ:横に広く背の低いタイプ。テレビ台や化粧台として使われることもある
- ミラー付きチェスト:上部に鏡を備えたドレッサー型
- コーナーチェスト:部屋の角に設置するL字型
現代のインテリアでは寝室に置く定番家具として定着しています。引き出しの数や深さにより収納量が変わり、クローゼットと併用したり単独で衣類管理に使ったりと、ライフスタイルに合わせた選択が可能です。材質やデザインも木製のクラシックなものから金属・ラッカー仕上げのモダンなものまで幅広く展開されています。
使い方・例文
寝室のクローゼット脇にチェスト・オブ・ドロワーズを置き、上段に下着・中段にTシャツ・下段にデニム類と分類して収納するといった使い方が典型的です。
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