コモードとは?
こもーど
低い引き出し式の胴張り収納家具で、18世紀フランスで発達したロココ・新古典主義様式のものが特に有名です。
コモード(commode)は、3〜4段程度の引き出しを横幅いっぱいに並べた低い収納家具であり、18世紀フランスで特にロココ様式・新古典主義様式の最高傑作が多く生み出された。胴張り(ボンベ形状)・マルクトリー・オルモール(金色真鍮金具)装飾が典型的で、ルイ14〜16世様式の各時代に形が変化した。現在は寝室のドレッサー横やリビングのサイドテーブル的用途でも使われる。
使い方・例文
パリの装飾美術館で間近に見たルイ15世時代のコモードは、胴が膨らんだボンベ形に薔薇の木象嵌と金彩金具が施され、家具が工芸品たりうる証左だった。
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