サロマ湖とは?
さろまこ
サロマ湖とは、北海道北東部に位置する日本最大の汽水湖で、ホタテガイやカキの産地として知られます。
サロマ湖(さろまこ)は、北海道北東部のオホーツク海沿岸、常呂郡佐呂間町・北見市・紋別郡湧別町にまたがって位置する湖です。面積は約151平方キロメートルで、日本国内の湖沼の中で3番目に大きく、汽水湖としては日本最大規模を誇ります。
「サロマ」という名称はアイヌ語に由来し、「葦原の中の湖」あるいは「葦のある所」を意味するとされています。オホーツク海とは砂嘴(さし)によって隔てられており、海水と淡水が混ざり合う汽水環境が形成されています。この環境がホタテガイやカキの養殖に適しており、サロマ湖産のホタテは全国的に高い評価を受けています。
湖の周囲には湿原や砂浜が広がり、ワシカモメやオオハクチョウなど多くの渡り鳥が飛来する自然環境が保たれています。また、冬季にはオホーツク海からの流氷が接近し、厳寒の景観が広がります。
毎年6月に開催される「サロマ湖100kmウルトラマラソン」は国内有数のウルトラマラソン大会として知られ、全国からランナーが参加します。観光・水産業・スポーツの面から地域の重要な資源となっています。
使い方・例文
北海道旅行でオホーツク海沿岸を訪れる際、サロマ湖の汽水域で育ったホタテやカキを現地で味わうことが人気の楽しみ方です。
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