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サファイアクリスタルとは?

さふぁいあくりすたる

サファイアクリスタルとは、腕時計の風防(文字盤を覆うガラス)として使われる人工サファイア製の素材で、高い硬度と傷つきにくさが特徴です。

サファイアクリスタル(sapphire crystal)は腕時計の風防(ガラス部分)に使用される人工サファイアのことです。天然サファイアと同じ酸化アルミニウムコランダム)の結晶構造を持ち、工業的に製造されます。

硬度はモース硬度で9を誇り、ダイヤモンド(10)に次ぐ硬さを持ちます。これにより日常的な使用でほとんど傷がつかず、時計の視認性を長期間維持できるのが最大の利点です。一般的な時計風防素材であるミネラルガラス(モース硬度5〜6)や強化ガラスと比較して、耐傷性は格段に優れています。

サファイアクリスタルの特性を整理すると以下の通りです。

  • モース硬度9の高い耐傷性(砂や金属では傷つかない)
  • 透明度が高く、反射防止コーティングと組み合わせで視認性が向上する
  • 化学的に安定しており、水や油に侵されにくい
  • 衝撃に対してはミネラルガラスよりも割れやすい場合がある
中級以上の腕時計では標準的に採用されており、ロレックスやオメガなどの高級ブランドはほぼ全製品にサファイアクリスタルを使用しています。また、表側だけでなく裏蓋にもサファイアを使用した「シースルーバック」仕様の時計では、ムーブメントを鑑賞できる美しさも付加されています。

使い方・例文

「サファイアクリスタル仕様の風防は、鍵や硬貨が当たっても傷がほとんどつかないため、長年使用しても透明感が維持される」という形で使われます。

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