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コーニッシュとは?

こーにっしゅ

コーニッシュとは、イギリス原産の肉用鶏品種で、筋肉量が多く胴が太い体型から、現代のブロイラー産業の礎を築いた品種です。

コーニッシュ(Cornish)はイギリスのコーンウォール地方を原産とする肉用鶏の品種です。19世紀インドから持ち込まれたアジアル(インドゲーム)などの鶏を交配して作られたとされ、もともとは闘鶏としての素養も持っていましたが、その優れた産肉性から肉用鶏として改良が進みました。

コーニッシュの最大特徴胸筋・腿肉の発達にあります。体型は横幅が広く丸みを帯びており、他の品種と比べて同体重でも食肉に利用できる部位の割合が高いことが評価されました。また飼料を効率よく筋肉に変換する能力も高く、肉用鶏生産において経済的な品種です。

現代の養鶏産業では、コーニッシュ(主にホワイトコーニッシュ)を父系に、プリマスロックなどを母系に掛け合わせたコーニッシュクロス(ブロイラー)が世界中で生産されており、私たちが日常的にスーパーなどで購入する鶏肉の大部分がこの系統です。飼育期間が短く、急速に体重が増える能力が特に選抜されています。

純粋なコーニッシュ品種は現在も地鶏や展示用として飼育されており、品評会でも独特の体型から人気があります。肉質は締まっており、風味が豊かと評されます。日本では地鶏のブランド化においても交配素材として活用されています。

使い方・例文

スーパーで売られているブロイラー(肉用若鶏)の多くはコーニッシュ系の血を引いており、日常の食卓でコーニッシュの遺伝子に由来する鶏肉を食べる場面が該当します。

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