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シャモとは?

しゃも

日本の軍鶏(しゃも)は、闘鶏用に改良された鶏の品種で、強靭な体躯と闘争本能の強さが特徴です。

シャモ(軍鶏)は、日本を代表する闘鶏用鶏品種で、江戸時代にシャム(現在タイ)から輸入された鶏をもとに改良されたとされ、「シャモ」という名称もシャムに由来すると言われています。国の天然記念物に指定された日本在来品種のひとつです。

シャモの外見的な特徴は際立っており、体は引き締まって筋肉質、胸部が広く前に張り出し、首は長くて直立する姿勢が独特の威風を生み出します。羽毛は短く体に密着し、闘争時に相手に掴まれにくい構造になっています。目つきは鋭く、気性は非常に勇猛です。

品種内にもいくつかの系統があります。

  • 大シャモ:最も大型で体重は4〜5kgにも達する
  • 中シャモ(ちゅうしゃも):大シャモより一回り小さい
  • 小シャモ(こしゃも):比較的小型で扱いやすい

かつては闘鶏(軍鶏の闘い)が武士階級を中心に広まりましたが、現代では闘鶏目的ではなく、その引き締まった肉質と豊かな旨みから食用として高く評価されています。シャモを使った親子丼や鍋料理は、地鶏料理として全国的に知られています。また、愛玩・展示用の飼育も行われており、品種保存の観点からも重要視されています。

使い方・例文

軍鶏肉を使った「シャモ鍋」は、弾力のある歯ごたえと濃厚な出汁が特徴で、岩手県などの産地では郷土料理として親しまれています。

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