コークシティとは?
こーくしてぃ
コークシティはアイルランド共和国南部に位置する国内第2の都市で、文化と産業の中心地として知られます。
コークシティ(Cork City)は、アイルランド共和国のマンスター州に属するアイルランド島南西部の都市です。リー川の河口に広がる港湾都市として発展し、人口は約21万人(広域では約35万人)で、ダブリンに次ぐアイルランド第2の都市圏を形成しています。
コークという地名はアイルランド語の「コルカッハ(Corcaigh)」に由来し、「湿地・沼地」を意味します。中世に修道院を中心とした集落として成立し、ヴァイキングの入植を経てノルマン支配下で発展しました。17〜18世紀にはバター交易の拠点として繁栄し、「コーク・バター市場」は欧州最大規模を誇りました。現在もそのバター博物館が残されています。
現代のコークシティは、製薬・IT・食品加工などの産業が集積するアイルランド南部の経済拠点です。また「レベルシティ(Rebel City)」の異名を持ち、アイルランド独立運動においても重要な役割を果たした歴史があります。
主な見どころは以下のとおりです。
- イングリッシュ・マーケット:19世紀から続く屋内市場
- セント・フィンバー大聖堂:ゴシックリバイバル様式の美しい聖堂
- コーク公立美術館:アイルランド最古の公共美術館のひとつ
- シャンドン地区:古い鐘楼と街並みが残る歴史地区
コークシティは毎年開催されるジャズフェスティバルやフィルムフェスティバルなど文化イベントでも知られ、観光と居住の双方で人気の高い都市です。
使い方・例文
「アイルランド旅行ではダブリンだけでなく、コークシティに足を延ばして歴史的な市場や大聖堂を訪れた」というように、アイルランド観光の文脈で登場します。
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