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コロプレス図とは?

ころぷれすず

コロプレス図とは、地域ごとの統計値の大小を色の濃淡や色相表現した統計地図です。

コロプレス図(choropleth map)とは、国・都道府県・市区町村などの行政区域を単位として、人口密度・所得・投票率感染者数といった統計的な値の大きさを区域ごとの塗り色(濃淡や色相)で表現した地図のことです。統計地図・階級区分図とも呼ばれます。

作成の手順としては、まず各区域の統計値をいくつかの階級(クラス)に分類し、階級ごとに異なる色を割り当てます。例えば人口密度が高い区域ほど濃い色、低い区域ほど薄い色を使うといった方法です。色の選び方にはいくつかの方式があります。

  • 単色グラデーション:一色の濃淡で値の大小を表現(単純明快)
  • 発散型配色:中央値を基準に両端に向かって色が変化(プラス・マイナスを表す場合に有効)
  • 質的配色:カテゴリーの違いを色相で区別(選挙結果の政党別など)

コロプレス図は直感的に地域差を把握しやすく、新聞・テレビのニュース報道や官公庁の統計資料など、幅広い場面で使われています。ただし、面積の大きな区域が視覚的に目立ちやすいという特性があり、人口の多い都市部が小さく見えてしまうなど、解釈には注意が必要です。QGISやTableau・Pythonのfoliumなどのツールで比較的簡単に作成できます。

使い方・例文

都道府県ごとの新型感染症の人口あたり陽性者数を色の濃淡で日本地図に塗り分け、感染が拡大している地域を一目でわかるように示す報道グラフィックスがコロプレス図の典型例です。

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