人口密度とは?
じんこうみつど
人口密度とは、単位面積あたりに居住する人口の数を示す指標で、地域の混雑度や都市化の程度を表します。
人口密度(じんこうみつど)とは、ある地域の総人口をその地域の面積で割った値で、1平方キロメートル(km²)あたりの人口で表すことが一般的です。計算式は「人口密度=総人口÷総面積(km²)」です。
人口密度は地域の過密・過疎を把握するうえで基本的な統計指標であり、都市計画・インフラ整備・防災・医療資源の配分などに活用されます。同じ面積の土地でも人口密度が高ければ、交通機関・上下水道・学校・病院などの整備がより必要となります。
世界的に見ると次のような傾向があります。
- バングラデシュ・モナコなどの小国・人口集中国は人口密度が極めて高い
- カナダ・オーストラリア・ロシアなどは国土が広く人口密度が低い
- 日本は約340人/km²(国全体の平均)で世界的に中〜高水準
- 東京都区部は1万人/km²を超える地域もある一方、北海道には数人/km²の地域もある
人口密度が過度に高い地域では騒音・交通渋滞・住宅不足が問題となり、逆に低すぎる地域では過疎化による公共サービスの維持が困難になります。持続可能なまちづくりを考えるうえで欠かせない概念です。
使い方・例文
都市計画を立案する際、人口密度のデータをもとに公共交通の路線数や学校の設置数を検討します。
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