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コバンクラゲウオ科とは?

こばんくらげうおか

バンクラゲウオ科とは、クラゲや大型無脊椎動物に随伴して生活する小型深海魚のグループで、スズキ目に分類される科です。

バンクラゲウオ科(学名:Nomeidae)は、スズキ目に属する海水魚の科で、英語では「driftfish(ドリフトフィッシュ)」とも呼ばれます。名前の通り、クラゲなどの浮遊性大型無脊椎動物に随伴(随伴共生)して生活する興味深い生態を持ちます。

コバンクラゲウオ科の幼魚・若魚はクラゲや管クラゲ(シフォノフォラ)の触手の間に隠れながら生活し、クラゲから食べ残しを得たり、クラゲそのものを食べたりします。毒のある触手の中でも免疫を持ち生き延びることができ、同時にクラゲの触手を隠れ家として外敵から身を守ります。

成魚になると底層や外洋の中深層へ移行する種が多く、生態はまだ十分に解明されていません。体は細長いか側扁しており、尾びれが二股に分かれ外洋生活への適応が見られます。体長は種によって異なりますが、20〜50センチ程度の中型魚が多いです。

コバンクラゲウオ科にはコバンクラゲウオ属・ハナビラウオ属などが含まれ、日本近海にも数種が分布します。深海調査や外洋調査の際に漁獲・観察されることがあり、クラゲとの随伴生態が研究上注目されています。食用としても利用される地域があります。

使い方・例文

外洋や深海の海洋生物調査報告書で、クラゲとの随伴生態を持つ魚として取り上げられます。また、漁業の混獲物として記録される場面でもコバンクラゲウオ科が登場します。

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