ケベブとは?
けべぶ
ケベブとは、中東・中央アジア・地中海地域を発祥とする肉料理の総称で、串に刺したり塊のまま火で焼いたりした料理が代表的です。
ケベブ(Kebab)とは、中東・トルコ・イランを中心とした地域で古くから食べられてきた肉料理の総称で、主に羊肉・牛肉・鶏肉・子牛肉などを香辛料やハーブで味付けし、直火や炭火で焼いて仕上げます。スペルはKebab・Kabab・Kabobなど地域によって異なりますが、いずれも同系統の料理を指します。
ケベブには地域・形態によって多くのバリエーションがあります。
- シシケバブ(Shish Kebab):角切り肉を串に刺して焼いたもの。最も広く知られる形式
- ドネルケバブ(Döner Kebab):縦型のロースターで回転しながら焼き、削りとった肉をパンに挟んで食べるトルコのファストフード
- コフタ・ケバブ:ひき肉をスパイスと混ぜて串に巻きつけて焼いたもの
- シャシリク:旧ソ連圏(中央アジア・コーカサス)で親しまれる串焼き肉
ケベブはもともと遊牧民が野外で肉を串に刺して焼いた料理が起源とされ、オスマン帝国時代に広まり洗練されたと考えられています。現代ではトルコ料理の代名詞として世界的に知名度が高く、特にドネルケバブはヨーロッパ各地のファストフードとして定着しています。
日本でも近年、トルコ料理店やハラール料理店を中心にケベブを提供する店が増え、ラムやチキンのケベブが楽しめるようになっています。
使い方・例文
トルコ料理店でドネルケバブを注文すると、縦型の回転ロースターでじっくり焼かれた羊肉と牛肉の合い挽き肉がピタパンに挟まれ、トマトや玉ねぎ、ソースとともに提供されます。
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