ケファロチリとは?
けふぁろちり
ケファロチリとは、ギリシャ原産の硬質羊乳チーズで、辛みと塩気の強い風味が特徴です。
ケファロチリ(Kefalotiri)は、ギリシャおよびキプロスで古くから作られてきた伝統的な硬質チーズです。主に羊乳、または羊乳と山羊乳を混合して製造され、その名は「頭(ケファリ)」を意味するギリシャ語に由来するとされ、丸みを帯びた形状に由来するといわれます。
製造方法はおおむね次のとおりです。乳を凝固させてカードを作り、型に入れて圧搾・成形した後、塩水に漬けて熟成させます。熟成期間は数か月から1年以上に及ぶことがあり、熟成が進むほど風味が増して硬くなります。完成したチーズは塩気と辛み、コクのある複雑な風味が特徴で、脂肪分が比較的高いのも特徴の一つです。
ケファロチリの活躍シーンは多岐にわたります。
- すりおろしてパスタやリゾットにかける
- 薄切りにしてオリーブオイルで焼き、前菜として提供する
- ギリシャ料理の煮込みやグラタンに溶け込ませる
- 「サガナキ」と呼ばれるフライパン焼きチーズの素材として使う
ギリシャにおいてケファロチリはパルミジャーノ・レッジャーノのように日常的な仕上げチーズとして重宝され、地中海食文化を語る上で欠かせない食材です。
使い方・例文
ギリシャ料理の定番「サガナキ」では、ケファロチリをフライパンで焼き、レモン汁をかけて前菜として楽しみます。
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