ケイデンスとは?
けいでんす
ケイデンスとは、自転車のペダルを1分間に何回転させるかを示す数値で、ペダリング効率を評価する重要な指標です。
ケイデンス(cadence)とは、自転車において1分間あたりのペダル回転数(rpm:revolutions per minute)を指す用語です。ペダルを1周させるたびに1カウントとされ、両脚の回転数ではなく片足の回転数で数えるのが一般的です。
ケイデンスはサイクリストのパフォーマンスを左右する重要な要素で、一般的な目安は以下のとおりです。
- 60〜70rpm:重いギアを踏む「トルク走法」。脚筋への負荷が高い。
- 80〜100rpm:多くのプロ選手が好む標準的な範囲。心肺と筋肉のバランスが取れる。
- 100rpm以上:「ハイケイデンス走法」。心拍数は上がるが筋疲労を抑えられる。
高いケイデンスは筋肉への負担を軽減し、長距離ライドでの疲労の蓄積を抑える効果があるとされます。特にプロロードレーサーは高回転ペダリングを好む傾向があります。一方、低いケイデンスで踏み込む走り方は短距離の瞬発力に優れますが、膝への負荷が増えるとも言われます。
ケイデンスはサイクルコンピューターやスピードセンサーで計測でき、近年のスマートトレーナーや自転車用GPS機器にはケイデンスセンサーが内蔵または対応しているものが多くあります。適切なケイデンスを維持することは、効率的なペダリングの基本として広く指導されています。
使い方・例文
ロングライドでは90rpm前後のケイデンスを維持することで筋肉への負担を抑え、後半のスタミナを温存できます。
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