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グロキシニアとは?

ぐろきしにあ

ロキシニアとは、ビロード状の大輪の花が美しい室内向けの球根植物で、豪華な見た目が魅力です。

ロキシニア(Gloxinia)は、イワタバコ科に属する植物で、園芸上では主にシンニンギア属(Sinningia speciosa)を指して使われることが多い名称です。原産地はブラジル中心とする南アメリカ熱帯地域で、19世紀ヨーロッパに持ち込まれて品種改良が進み、現在のような大輪品種が生まれました。

花はベル形またはラッパ形で、直径6〜10センチに達する大輪のものも多く、表面がビロード(ベルベット)のような質感を持ちます。花色は深紅・赤紫・ピンク・白・紫など豊富で、複色(覆輪)のものもあり、非常に華やかです。葉は大きく肉厚で、表面に細かな毛が密生しています。

球根(塊茎)植物で、開花期は主に春から夏です。室内観賞植物・贈り物用の鉢花として広く流通しています。栽培時の注意点は以下のとおりです。

  • 明るい半日陰を好む(直射日光は葉焼けの原因になる)
  • 多湿を好むが、花や葉に水がかかると傷むため根元への水やりを徹底する
  • 開花後は葉が枯れるが、塊茎を乾燥保存することで翌年も楽しめる
  • 15〜25度の温度帯が最も生育に適している

花の豪華さから「室内のバラ」とも称されることがあります。

使い方・例文

フラワーショップの贈り物コーナーで、大きなベルの形をしたビロード質の花が鉢に植えられているのを見かけたとき、それがグロキシニアです。誕生日や母の日のプレゼントとしても人気があります。

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