クローズアップとは?
くろーずあっぷ
クローズアップとは、映画や写真で被写体を画面いっぱいに大きく映す撮影技法で、感情や細部の強調に用いられます。
クローズアップ(close-up)とは、映画・テレビ・写真において、被写体(人物の顔や手、物体など)をカメラに近づけるか望遠レンズを使って大きく切り取り、画面いっぱいに映す撮影技法です。「CU」と略されることもあります。
映画撮影における主なショットの種類のなかで、クローズアップは最も被写体に近い構図のひとつです。人物の顔全体を映す「フェイスショット」、顔のパーツ(目・口など)だけを映す「エクストリームクローズアップ(超クローズアップ)」など、さらに細分化されることもあります。
クローズアップが使われる主な目的は以下のとおりです。
- 人物の表情・感情を強調する
- 重要な小道具や細部を観客に印象づける
- 緊張感・驚き・恐怖などの感情的効果を高める
- 物語の転換点や重要な情報を示す
映画の黎明期から現代に至るまで多用される基本的な映像文法のひとつであり、俳優の演技を最大限に引き出す手法としても重要視されています。
使い方・例文
サスペンス映画で容疑者の手元にある証拠品をクローズアップで映し、観客の注目を集める演出がよく使われます。
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