クウェートとは?
くうぇーと
クウェートとは、アラビア半島北東部のペルシャ湾岸に位置する石油資源が豊富な立憲君主制の国家です。
クウェートは、アラビア半島の北東端、ペルシャ湾(アラビア湾)の西岸に位置する国家で、正式名称はクウェート国(State of Kuwait)です。北と西をイラク、南をサウジアラビアと接しており、国土面積は約1万7,800平方キロメートルと比較的小さい国ですが、首都クウェート市を中心に人口約400万人が暮らしています(うち外国人労働者が過半数を占めます)。
政体は首長(アミール)を元首とする立憲君主制で、サバハ家が代々国を統治してきました。議会(国民議会)が設置されており、中東の湾岸諸国の中では比較的議会の権限が強い国として知られています。
経済は石油・天然ガスの輸出に大きく依存しています。クウェートは世界有数の石油埋蔵量を誇り、石油収入による国民1人当たりGDPは世界的にも高い水準を維持しています。医療・教育が無償提供されるなど、福祉水準も充実しています。
現代史においては、1990年のイラクによる侵攻・占領(湾岸危機)が大きな転換点となりました。翌1991年に多国籍軍の軍事介入(湾岸戦争)によりクウェートは解放され、その後復興と近代化を急速に進めています。現在は湾岸協力会議(GCC)の加盟国として地域の安定に重要な役割を担っています。
基本データ
| 人口 | 約446万人 |
|---|---|
| 面積 | 17,818 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
地理の授業や国際ニュースで、石油産出国・湾岸戦争の舞台として、あるいはGCCの一員としてクウェートの名前が登場します。
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