サウジアラビアとは?
さうじあらびあ
サウジアラビアとは、アラビア半島の大部分を占めるアラブ世界最大の国家で、世界有数の石油埋蔵量を持つイスラム教の聖地を擁する王国です。
サウジアラビア(正式名称:サウジアラビア王国、英:Kingdom of Saudi Arabia)は、アラビア半島の約80%を占める広大な国土を持つ中東の王国です。首都はリヤド。公用語はアラビア語で、イスラム教スンナ派を国教とし、イスラム法(シャリーア)に基づく絶対君主制をとっています。
サウジアラビアはイスラム教最高の聖地であるメッカとメディナを擁する国として、世界13億人以上のイスラム教徒にとって特別な地位を占めます。毎年数百万人の巡礼者(ハッジ)がメッカを訪れます。
経済面では、世界有数の石油埋蔵量と産出量を誇り、石油輸出国機構(OPEC)の中心的存在として国際的なエネルギー市場に大きな影響力を持ちます。近年は石油依存からの脱却を目指す「ビジョン2030」と呼ばれる経済多角化政策を推進しており、観光・エンターテインメント・テクノロジー分野への投資が活発化しています。
社会面では長らく厳格な戒律のもとで多くの制限がありましたが、近年は女性の自動車運転解禁・映画館再開・スポーツイベントの開催解禁など、社会変革が進んでいます。国際社会では湾岸協力会議(GCC)の主要メンバーとして地域外交でも重要な役割を担っています。
基本データ
| 人口 | 約3,300万人 |
|---|---|
| 面積 | 2,250,000 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
石油価格に関するニュースでOPECの動向が報じられるとき、サウジアラビアはその中心的存在として必ず言及されます。また、イスラム教徒が一生に一度の義務とするメッカ巡礼(ハッジ)の目的地として、世界中の信者にとって特別な国です。
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