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キュクロプスとは?

きゅくろぷす

キュクロプスとは、ギリシャ神話に登場する額に一つだけ目を持つ巨人族で、鍛冶と製造の力を持つ存在です。

キュクロプス(Kyklops、複数形:Kyklopes)はギリシャ神話に登場する一つ目の巨人族で、「丸い目」を意味するギリシャ語に由来します。ウラノスとガイアの子として生まれた原初の存在とする伝承と、牧畜を営む野蛮な巨人族とする伝承の、大きく系統に分かれます。

ヘシオドスの『神統記』に描かれるキュクロプスはウラノスとガイアの子で、ブロンテス(雷鳴)・ステロペス(稲光)・アルゲス(閃光)の三兄弟です。彼らは優れた鍛冶師であり、ゼウスに雷霆(ケラウノス)を、ポセイドンに三叉の矛(トリアイナ)を、ハデスに姿を消す兜(キュネエ)を製作したとされています。

一方、ホメロスの『オデュッセイア』に登場するポリュペモスは、ポセイドンの息子である羊飼いのキュクロプスで、洞窟に住む粗野な一つ目の巨人として描かれています。知恵者オデュッセウスに「誰でもない(ウーティス)」という偽名で欺かれ、目を潰されるエピソードは特に有名です。

キュクロプスは西洋文化全般に影響を与え、現代のゲーム・映画・漫画でも一つ目の巨人キャラクターのモデルとして広く登場しています。

使い方・例文

ゲームや映画で「一つ目の巨人」が敵として登場する場面、あるいは神話的な鍛冶師として登場する設定は、キュクロプスを原型としていることが多いです。

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