ポセイドンとは?
ぽせいどん
ポセイドンとは、古代ギリシャ神話における海・地震・馬の神であり、オリュンポス十二神のひとりです。
ポセイドン(Poseidon)は、古代ギリシャ神話に登場する海・地震・馬を司る神です。ゼウス・ハデスとともにクロノスとレアの息子として生まれ、世界を三分したときに海の支配権を得たとされています。オリュンポス十二神のひとりとして、古代ギリシャの宗教・文化において重要な位置を占めていました。
ポセイドンは三叉の槍(トリアイナ)を武器・象徴として持ち、それで地面を打つことで地震や嵐を起こすと信じられていました。「地揺らし(エノシカイオン)」とも呼ばれ、地震を神話的に説明する存在でもありました。
主な神話エピソードには次のものがあります。
- アテナとのアテネ争奪戦:泉(海水)と生きた馬を作り出したが、オリーブを生み出したアテナに敗れた
- トロイア戦争:ギリシャ側を支援し、ゼウスの目を盗んで戦局に干渉した
- オデュッセウスへの怒り:息子ポリュペモス(キュクロプス)を盲目にされたことへの復讐として、その帰還を妨害し続けた
ローマ神話ではネプトゥヌス(Neptune)と同一視され、現在でも海王星(Neptune)の名に残っています。芸術作品では逞しい老人の姿で三叉の槍を持つ姿で描かれることが多く、噴水彫刻や絵画の題材として人気があります。
使い方・例文
古代ギリシャ・ローマ美術の授業や神話の解説書で「ポセイドンとトリアイナ(三叉の槍)」として登場し、海や地震の神として語られます。
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