ハデスとは?
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ハデスとは、ギリシャ神話において冥界(死者の国)を支配するゼウスの兄にあたる神です。
ハデス(Hades)は、古代ギリシャ神話に登場する神で、冥界(地下の死者の国)を統治する王として知られています。ゼウス・ポセイドンと並ぶクロノスとレアの息子であり、三兄弟が世界を三分した際に冥界を得た神です。
ハデスにまつわる主な特徴は次の通りです。
- 姿を消すことができる「隠れ兜(キュネエー)」を持つ
- 妻はペルセポネ(デメテルの娘)で、強引に冥界へ連れ去ったとされる
- 冥界の番犬ケルベロスを従える
- 死者の魂を裁く場の支配者であり、自ら生者の世界に出ることは少ない
ハデスは「死そのもの」ではなく、死後の世界を統べる王として描かれており、冥界(エレボス・タルタロス・エリュシオンなど)は各領域に分かれていました。善人の魂が行くエリュシオン(楽園)、罪人が罰を受けるタルタロスなど、現代の天国・地獄の概念の原型とも言えます。
ローマ神話ではプルートー(Pluto)と同一視され、冥王星の英語名「Pluto」の由来となっています。現代でも映画・ゲーム・文学で繰り返し登場する、神話の中でも特に印象的な神の一柱です。
使い方・例文
ギリシャ神話の授業や読み物で、ハデスはペルセポネを冥界に連れ去った神として登場することが多く、デメテルとの三者関係から四季の起源を説明する神話としても広く知られています。
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