ガスパチョとは?
がすぱちょ
ガスパチョとは、トマトやキュウリなどの野菜を生のままミキサーにかけて作る、スペイン発祥の冷製スープのことです。
ガスパチョ(Gazpacho)は、スペインのアンダルシア地方を発祥とする伝統的な冷製スープです。主にトマト、キュウリ、ピーマン、タマネギ、ニンニク、オリーブオイル、酢、塩を生のままミキサーで撹拌して作られ、加熱せずに仕上げるのが大きな特徴です。
歴史は古く、スペインでオリーブ油と酢が広く使われるようになった中世ごろから原型が存在したとされています。16世紀以降、アメリカ大陸からトマトが伝わったことで現在のような赤みを帯びた姿になったと考えられています。
現代では地域や家庭によってアレンジが多彩で、以下のようなバリエーションが知られています。
- 白ガスパチョ(アホブランコ):アーモンドとブドウで作る白いスープ
- スイカやイチゴを加えた甘みのある現代風アレンジ
- パンを混ぜてとろみをつけるオーソドックスな家庭版
栄養面では、生野菜由来のビタミンCやリコピン、抗酸化物質を加熱せずに摂取できる点が評価されており、地中海食のヘルシーな一品として世界的に知られています。日本でもレストランや家庭で夏の冷製スープとして親しまれています。
使い方・例文
夏の前菜として、冷やしたグラスにガスパチョを注ぎ、細切りのキュウリと少量のオリーブオイルをトッピングして提供します。
この用語をシェア
最終更新: