カイエンヌとは?
かいえんぬ
カイエンヌとは、南アメリカのフランス領ギアナの首都で、大西洋岸に位置する港湾都市のことです。
カイエンヌ(Cayenne)は、南アメリカ大陸北東部に位置するフランスの海外県・フランス領ギアナの州都(首都)です。大西洋に面した港湾都市で、フランス領ギアナ最大の都市でもあります。
フランス領ギアナはフランスの海外領土であるため、カイエンヌはフランスの一部として扱われ、EU加盟地域にも含まれます。都市はカイエンヌ島および周辺の半島部に広がっており、熱帯性気候で年間を通じて高温多湿です。
歴史的には17世紀にフランスによって植民地化され、かつては流刑地としても利用されました。悪魔島(イル・デュ・ディアーブル)を含むサリュー諸島が近くにあり、19世紀末から20世紀初頭にかけて、反逆罪に問われたアルフレッド・ドレフュス大尉が幽閉されたことでも知られています。
現在は欧州宇宙機関(ESA)のギアナ宇宙センター(クールー基地)の玄関口としての役割も持ち、アリアンロケットの打ち上げ拠点として世界的に知られています。また、カイエンヌの名前はスパイスの「カイエンペッパー」の語源でもあるとされています。
使い方・例文
カイエンヌはフランス領ギアナの玄関口として機能しており、近郊のクールーにある宇宙センターへのアクセス拠点としても重要な都市です。
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