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オーバーレブとは?

おーばーれぶ

オーバーレブとは、エンジン回転数が設計上の上限(レッドゾーン)を超えてしまう状態のことで、エンジンに深刻なダメージを与える危険な現象です。

オーバーレブ(Over Rev)とは、エンジン回転数が最高許容回転数(レブリミット)を超えてしまう状態を指します。「オーバーレブリング」とも呼ばれます。

エンジンは各部品が耐えられる回転数の上限を設計段階で定めており、その上限を示すのがタコメーター上のレッドゾーンです。この領域に入ると、ピストン・コンロッド・バルブ・カムシャフトなどへの慣性力が設計値を超え、部品が破損するリスクが急激に高まります。

オーバーレブの主な原因は以下のとおりです。

  • MT車でのシフトミス(高いギアから低いギアへの誤操作)
  • 下り坂でのエンジンブレーキ中の過剰な加速
  • レブリミッターが未装備または故障している場合の高回転域での運転

現代の多くのクルマにはレブリミッター(燃料カットや点火カットで強制的に回転を抑える装置)が装備されており、通常の運転ではオーバーレブは起きにくくなっています。しかしMT車では操作ミスによるシフトダウン時などに発生するケースがあり、最悪の場合はバルブとピストンが衝突するバルブクラッシュでエンジンが致命的なダメージを受けることもあります。

使い方・例文

サーキット走行中にドライバーがシフトアップのつもりで誤ってシフトダウンし、急激に回転数が跳ね上がった場面や、MT車の運転練習中に起こりやすいシフトミスの際にオーバーレブが問題になります。

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