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オイルパステルとは?

おいるぱすてる

オイルパステルとは、顔料に乾性油やワックスを混ぜて棒状に固めた画材で、鮮やかな発色と滑らかな描き心地が特徴です。

オイルパステル(Oil pastel)は、顔料(色の素)に植物性の乾性油やパラフィンワックス、動物性脂肪などを混合して棒状に成形した画材です。クレヨンに似た形状ですが、油脂分が多いためより柔らかく、発色が豊かで混色もしやすい特徴があります。

オイルパステルと他の画材との主な違いは以下のとおりです。

  • クレヨンとの違い:オイルパステルの方が油脂分が多く、より柔らかくて伸びが良い。発色も鮮やかで、グラデーションを作りやすい
  • ソフトパステルとの違い:ソフトパステルは乾性で粉っぽいが、オイルパステルは油性で擦れにくく定着しやすい

技法としては、指や布でこすってぼかす「ブレンディング」、薄く重ね塗りする「グレイジング」、削って下の色を出す「スクラッチ技法(スグラフィート)」などがあります。紙・キャンバス・板など様々な支持体に描けるため、幼児の図画工作から本格的な芸術表現まで幅広く使われます。

20世紀にパブロ・ピカソが開発に協力したとされるブランド(サクラクレパス)の製品が世界的に普及し、現在では多くのメーカーが多種多様なオイルパステルを展開しています。乾燥・硬化しないという性質上、作品には必要に応じてフィクサティフを使用することが推奨されます。

使い方・例文

小学校の図工の授業でオイルパステルを使って果物を描くと、色を重ねたり指でぼかしたりしながら立体感を出す練習ができます。

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