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ニス(ワニス)とは?

にす(わにす)

ニスワニス)とは、木材・金属・絵画などの表面を保護し、光沢を与えるために塗布する透明または半透明のコーティング剤です。

ニス英語: varnish、ワニスとも呼ぶ)は、樹脂・油・溶剤などを主成分とする液状の仕上げ剤で、乾燥・硬化することで保護膜を形成します。木工家具や床材の保護から、絵画の仕上げに至るまで幅広く使用されます。

主な種類と特徴は以下のとおりです。

  • 油性ニス: 亜麻仁油などを乾性油として使用。耐久性が高く屋外用途に適する。
  • 水性ニス: 水を溶剤とするため臭気が少なく室内DIYに人気。乾燥が比較的早い。
  • ラッカーニス: 揮発性溶剤を使用し速乾性に優れる。木工の上塗りに多用。
  • 絵画用ワニス: 油絵の仕上げや修復に用いる天然・合成樹脂系。画面を保護し発色を安定させる。

画材としてのワニスは特に油絵制作で重要で、描画終了後に塗ることで大気中の汚れや紫外線から絵の具層を守ります。また、描画途中に部分的に塗る「制作用ワニス」は画面の均一な乾燥を助けます。適切な選択と使用法がニスの効果を最大限に引き出す鍵となります。

使い方・例文

木製テーブルの天板に油性ニスを重ね塗りして、傷や水濡れから保護する。また、完成した油絵の表面に絵画用ワニスを薄く塗り、発色を整えて長期保存に備える。

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