エーデルツウィッカーとは?
えーでるつうぃっかー
エーデルツウィッカーとは、フランスのアルザス地方で作られる複数品種のブドウをブレンドした白ワインのことです。
エーデルツウィッカー(Edelzwicker)は、フランス北東部のアルザス地方で古くから造られてきた白ワインのスタイルです。名称はアルザスの地方語(アルザス語)で「高貴なブレンド」を意味し、ドイツ語の「edel(高貴な)」と「Zwicker(混合・ブレンド)」に由来します。
アルザスのワインは通常、単一品種(リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリなど)で造られることが多く、品種名をラベルに表示するスタイルが主流です。一方、エーデルツウィッカーはこれらの複数品種を混醸あるいはブレンドして造られる点が特徴で、使用するブドウの品種や比率は生産者によって異なります。
かつては格下のワインとして位置づけられていましたが、現在ではアルザスの日常的な食卓ワインとして親しまれており、比較的リーズナブルな価格帯で提供されることが多いです。複数品種のブレンドによって複雑な風味が生まれることもあり、料理との相性も幅広い傾向があります。
アルザスのワイン法ではエーデルツウィッカーはAOC(原産地呼称)の区分に含まれており、アルザスワインの多様なラインナップの一つとして位置づけられています。
使い方・例文
アルザス料理のレストランでカジュアルな白ワインを注文すると、エーデルツウィッカーがグラスワインやカラフで提供されることがあります。
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